TL;DR
- そのプロジェクトで使われてるUI部品を一覧で把握できる
- UI部品の作成に注力できる
- 例えば編集画面で使うセレクトボックスを実装するとき、一々編集画面まで移動するのが面倒
- UI部品単体で先にデザイナさんにチェックしてもらえる
- 上記同様、デザイナさんに一々編集画面まで移動してもらって見て貰うとか面倒
一言
Storybookは割とテストの観点で捉えられることがあると思うが、私はあまりテスト観点で使ったことがない。
テスト観点で使ったことがないというのは語弊があるが、UI部品を実装したら動作確認はするので(それが編集画面内だろうがStorybook上だろうが)、動作確認する場所が変わるだけ、と言った方が合ってる。 なのでテスト観点と言えばテスト観点で使ってはいるのだが、個人的にそれがメインではない。
それよりも、TL;DRに前述した「UI部品の作成に注力できる」(それに伴って、UI部品単体でのレビューを高速に回せる)が一番のアドだと思っているし、そのようにこれまで使ってきた。