はじめに
最近はかなり減らしてますが、たまにプログラミング学習のメンターとしてお仕事しております。
その中で、「パソコン甲子園2003年度の本選問題」を解いてみることをお勧めすることがよくあります。
折角なので本ブログでも紹介しておこうかなと。
パソコン甲子園とは
詳しくは公式サイトを見て頂きたいのですが、主に高校生(高専生3年生までを含む)を対象にした大会で、実装力やアルゴリズム力を競ったり、アイデア力を競ったりできる、とても面白いイベントです。
そしてプログラミング部門では、過去問題も閲覧できるようになっていて大変ありがたいです。
パソコン甲子園2003年度の本選問題をプログラミング初学者に進める理由
過去問は以下から参照できます。
プログラミング部門 |全国高等学校パソコンコンクール パソコン甲子園
私が2003年度の本選問題を好む理由は、
- プログラミング言語の基本文法を習得しやすい問題構成になっている
- 基本的なアルゴリズムを学習できる問題構成となっている(= プログラミング初学者に真っ先に見に付けて欲しい思考力を鍛えやすくなっている)
- 多すぎない問題数
という、問題のバランスがとても良いと感じるところです。
上記から、プログラミング初学者だけでなく、新しいプログラミング言語を習得しようとしているエンジニアの方にもお勧めできる内容となっています。
さいごに
もちろん2003年度に限らず、興味が持てたら他の年度の過去問を解いてみることをお勧めします。
私自身、全過去問を解いた訳ではありませんが、全力で取り組めば、プログラミング力およびその楽しさが増加するのは間違いないかなと思います。