【Mac】停止したアプリを強制終了させる方法(小ネタ)

はじめに

Macで色んなアプリ動かしてると、たまにうんともすんとも言わなくなるアプリが出てきます。

たくさんのデータを使うアプリだったり、機能が豊富なアプリにありがちですね。

そして一度動かなくなると、PCを再起動しようとしても、そのアプリが起動中のせいで再起動もできなくなることがあります。

そんなときに使える、「アプリを強制終了する方法」をいくつか紹介します。

アプリを強制終了する方法

(1) MacのDockで強制終了

MacのDockで、起動中のアプリを右クリックすると、「終了」というメニューがあります。

これをクリックして、アプリを終了させることができます。

ただし、一度動かなくなってしまったアプリの場合は、終了をクリックしても効果がないことが多いです。

(2) ターミナルからkillする方法

Macのターミナルを立ち上げてpsコマンド(今動いてるプロセス(≒アプリ))のプロセスID(アプリを識別する番号のようなもの)を調べて、killコマンドでそのIDのアプリを終了させることもできます。

ただし、この方法はエンジニア以外の方だと扱いにくいと思われます。

(3) Cmd + Option + Escで終了したいアプリを選択する方法

そこで今回、エンジニア以外の方にもお勧めしたい方法がこちらになります。

MacCmd + Option + Escを同時に押すと、以下のような画面が表示されます。

ここで、終了させたいアプリを選択することで、アプリを終了させることができます。

これなら、エンジニア以外の方でも視覚的にアプリを強制終了させられてお勧めです。