はじめに
やりたいこと、やってみたいこと、考えると色々出てくると思います。
- 本を出版してみたい
- アプリを作ってみたい
- 高層マンションに住んでみたい
- 海外に行ってみたい
ただ、やりたい = 全部を自分でやる、と捉えてしまうと、逆にやれなくなるんじゃないか、という試行錯誤を書いていきます。
やればやるほどやれなくなる
やりたいことを考え始めると、先述したように4つくらいはすんなり出てくると思います。
ただ、これらを愚直に自分ひとりでやろうとすると、どれくらいの期間がかかるでしょうか?
先述の4つだと、現実的には数年はかかると思います。(しょぼい本を出版する、しょぼいアプリをリリースする、レベルならその限りではないですが、それだと本来の「やってみたい」から乖離してしまうかと思います)
そうなると、たった一度の人生なのに、やりたいことの個数が著しく制限されることになります。
それではもったいない。
つまり、「自分がやりたいこと」だからと言って、「自分ひとりでやる」としてしまうと、結果として「自分がやりたいことを全部やれる可能性が減る」に繋がると思っています。
ではどうするか
完全に個人的な思考ですが、以下が良いのかなと思ってます。
- 本当にやりたいことを考える
- やりたいことに優先度を付ける
- コスパが良いやりたいことをさっさとやる
- 自分がやりたいこと以外は他人にやってもらう
結局なにが言いたいの?
先述の「ではどうするか」に書いた通り、自分の時間を節約するには、他人の時間を買うのが手っ取り早いです。殆どのケースで他人が関わってくることが分かると思います。
- これやりたいけど生活費稼がなきゃだから仕事は休めないんだよなぁ...
- 他人にお金を借りる(投資、親、知り合い)
- こういうサービスあったらもっと世の中良くなると思うからプログラミング勉強して作ろ
- プログラミングしたい訳ではないならエンジニアに依頼する
- 海外行ってみたいんだよなぁ
- 海外に住んでみたい訳ではないなら、「ネットで海外の景色楽しむか」「英会話したいだけなら英会話サービスに課金するか」「海外の友達欲しいならネットのコミュニティに課金するか」すれば良い
やれない理由を探すより、どう工夫したらやれるかを考えた方が面白そう。