はじめに
私は今、エンジニアとして働いています。
ただ一言でエンジニアと言っても、業務内容は様々です。大きくは以下に分類されるのではないでしょうか。
- 顧客調整
- 社内調整
- 要件定義
- 基本設計(概念)
- 詳細設計(モデリング)
- 構築
- テスト
- チームビルディング
- プロジェクトマネジメント
- プロダクトマネジメント
- 不具合対応
- 宣伝
- 販促
私はこれらのうち、不具合対応が一番好きかつ得意です。
本ブログでは、なんでだろう?を考えていきたいと思います。
なんで私は不具合対応が好きなのか
多分、他人と関わるのが苦手だからと思います。
子どもの頃からずっとそうで、自分ひとりで完結することにしか興味が湧きませんでした。
それに加えて、答えが一意に決まるものが好きでした。
もちろん広義で言えばすべてに答えはあるのだと思いますが、そういうのではなく、数学の計算問題のような、「誰がなんと言おうと答えはこれです」のような問題を解くのが好きでした。
多分、ゴールに辿り着いた!ってはっきり自覚できるのが好きだったのかもしれません。
そんな私は、エンジニアとしては不具合対応がまさに数学の計算問題のように思えて好きになりました。
おわりに
私は比較的、不具合対応は速いと自負してます。これは新卒の頃からずっとそうでした。
さらにどれだけ忙しくても、不具体対応は楽しんで取り組んでました。
一方で、それ以外はあんまり、というか根本好きではないです。何度か耐性付けようとしましたが、以下あたりは正直面倒くさいが勝ってしまいます。
- 偉い人の鶴の一声で決まるもの
- 目的(ゴール)が分からないもの
- 必要としてる人が少ないもの
- 慣習としてだけでやってるもの
- ゴールが多岐に渡るもの
- 他人のことを気にしないといけないもの
ゆえに、私は業務委託としての働き方は向いてないな、と思うここ数年って感じでした。