以前もどこかに書いた気もしますが、私は「できるかどうかとやるかどうかは違う」を誰かと関わるときは常に意識しています。
例えば仕事の文脈でいくと、結構スキルの有無だけにフォーカスあてて有能無能みたいなこと言われがちだと思いますが、それは違うんじゃないかと。
私が思う、人がパフォーマンスを出す条件というのは、
(1) ノウハウの有無(俗に言うスキルと同じですが、仕事におけるスキルは結局はノウハウ=知識ゲー、と考えたいタイプなのでノウハウと表現してます)
(2) やる気を出す理由があるか
(3) パフォーマンスを発揮する必要があるときに他に心配事が無いか
かなって考えてます。これらを満たすとき、人は高パフォーマンスを出しやすいのかなと。
ひとつ後書きの前提として、上記はあくまでスポーツ以外の場合で考えてます。
知識ゲーは、正直ほぼ人によらない。今時点でできなくても上記の(2)、(3)を満たして集中して取り組めば、大抵のことは経験者に追いつける、と考えてる一方で、
スポーツに関しては、物理的に肉体の限界があるので、若ければ若いほど有利、と思っているからです。
もちろん知識ゲーに関しても物理的に脳の限界というのはありますが、肉体ほど年齢に対して顕著な差は現れないかな、といった考えです。